福祉

障害者支援にアナログゲームは有効? おすすめゲーム別に紹介します(カードゲーム編)

あなたはアナログゲームをしたことがありますか?

人生ゲームなどのボードゲームをしたことがある方やトランプやUNOなどはしたことがある人も多いのではないでしょうか。

最近は知育にも良いとのことでアナログゲームがすごく注目されています。

障害者福祉に関わっている筆者としては、これを支援に役立てることはできないだろうか?

と考えたわけです。

しかし、障害特性によってはゲーム自体の進行等が難しい場合もあるので、ぜひ参考にしてあなたの施設・事業所でも取り入れてみてください。

 

 

私の世界の見方

おすすめ度

 

 

私の世界の見方は

「喋らなくても良い大喜利」

なのです。

 

どういうことかと言うと、それぞれが手札を持っておりお題に対してその手札を出すだけだからです。

 

例えば

雲の部分に入れる文字を自分の手札から選択します

というお題があったとします。

 

裏を向けてそれぞれ参加者が手札を出します。

 

それを親が一枚ずつひっくり返して読み上げます。

そして親が一つずつ読み上げます。

現代日本を一言で言い表すには「一億総それなりの心構え時代」がいいと思う。
現代日本を一言で言い表すには「一億総氷漬けマンモス時代」がいいと思う。
現代日本を一言で言い表すには「一億総なまはげ時代」がいいと思う。
現代日本を一言で言い表すには「一億総わがままボディ時代」がいいと思う。
現代日本を一言で言い表すには「一億総一人悶々と過ごす夜時代」がいいと思う。

 

その中で親が一番面白かったと思うものを1つ選びます。

選ばれた人はそのカードを獲得でき、次の親になります。

選ばれなかった人は1枚山札から引いて、次のゲームに挑みます。

 

勝てば勝つほど手札が少なくなっていくので、必ず接戦になるような仕組みになっています。

 

喋らなくても参加できるので、比較的参加のハードルが低く、めちゃくちゃ盛り上がります!

どんな障害があっても参加しやすいですよー。

発達障害等あって空気が読めなくても全然大丈夫。

むしろ空気読めないくらいの方が面白くなります!

 

勝利のポイントは

狙いすぎないこと。

 

ゆずくん
ゆずくん
関西人は狙い過ぎちゃうので、弱いんですよねー

 

 

 

 

犯人は踊る

おすすめ度

 

犯人は踊るは

「進化系ババ抜き」

なのです。

 

犯人は踊るには勝利条件がいくつかありますが、

  • 犯人が逃げ切る
  • 探偵・犬が犯人を当てる
  • 犯人が逃げ切った時に共犯者である

 

のいずれかの条件を満たせば勝利となります。

 

基本的にはカードに書いてある通りに行動すればいいので、軽度の知的障害等あっても参加することは可能です。

これらのカードが複数枚あります。

 

カードを駆使して犯人カードを誰が持っているのかを予想して、

犯人として逃げ切るのか?

探偵として犯人を当てるのか?

戦略が変わってきます。

 

心理戦になるので、そこだけ障害によっては難しいところがあります。

 

勝利のポイントは

 

 

 

キャット&チョコレート

おすすめ度

ひらめき型アドリブ発想カードゲーム

 

それがキャット&チョコレートです。

 

キャット&チョコレートはあらゆるトラブル・ピンチに対して手持ちのアイテムカードを駆使して切り抜けるというものです。

ひらめきやアドリブが必要なことからやや難易度は高めです。

 

こんなトラブル・ピンチ(イベントカード)が出てきます。

 

3枚ある手持ちのアイテムカードから指定された枚数のカードを使って、どう切り抜けるかを考えます。

アイテムカードの一部です。

 

では実際にやってみましょう!

山札からカードを引き、「宇宙人が現れた!」というピンチが発生しました!

カードの裏には数字が書いてあり、これがアイテムカードを使える枚数になります。

今回手持ちのアイテムカードは「ヴァイオリン」「自転車」「メジャーリーガー」です。

このうち2枚を使ってピンチを切り抜けます!

 

「屈強なメジャーリーガーに自転車に乗ってもらい、
宇宙人に突撃!先制攻撃!!」

 

どうでしょう?ピンチは切り抜けられたでしょうか?

 

他のプレイヤーはそれでピンチを切り抜けることが出来たかどうかを判定します。

無事切り抜けられたと判定されれば、イベントカードを得点としてゲットできます。

 

センスが問われますし、考える要素が大きいので障害によっては難しいゲームです。

思いも寄らない発想が出てくるとすごく面白いゲームではありますので、ぜひ遊んでみてください。

ちなみにキャット&チョコレートは様々な種類は存在します。

今回のは日常編です。

他にも非日常編、学園編、幽霊屋敷編などがあります。

 

 

 

まとめ

今回はどんな障害があっても比較的遊びやすく、楽しめるカードゲームを紹介させていただきました。

普段なかなかコミュニケーションが取れない方でもゲームを通してならコミュニケーションが取れたり、あまり感情を出さず笑顔を見せない人でも笑顔になることがあります。

ゲームに秘められた可能性は無限大です。

 

筆者は実際にこれらのゲームを現場で導入し、ゲームがきっかけでどんどん利用者の方に変化が見られてきた方もいらっしゃいます。

ぜひ試してみてください。

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