ソーシャルワーカーの私は子育てをしていて
って思うことがしばしばあります。
ソーシャルワーカーで子育てをしている、そこのあなた
そう思うことありませんか?
ちなみにこの記事は半分ネタですw
決して保育士等の児童の専門職の方々の専門性を軽視しているわけではないことを先に申しておきます。
エンパワメントするのだ
子どもを育てていくうえで親が率先して何でもやってしまっては成長しません。
上手くいかなさそうでも、時間がかかったとしても見守るのです。
そう!
まさにエンパワメントするのです!!
まぁただこれがなかなか難しい。
ついつい横から言ってしまったり、危ないと思ってやらせなかったり・・・。
仕事とはまた別の苦悩があります。
このへんは介護は親族がしない方がいいのと少し似てるかもです。
子育てを誰かに任せるなんてことは出来ないんですけどね。
まずは受容から
なんでも頭から叱ってはいけません。
大人から見るとワガママに映ることもありますが、まずは子どもの言い分を聞いて
受容することが大切です。
そもそも子どもからしたら大人の都合に振り回されているのですから、同じ立場に立って話を聞かなければいけません。
まず子どもの言い分を聞いて受容してあげることで癇癪がひどい子も幾分マシになりますよ。
もちろんその子の正確や年齢にもよりますが。
意図的に感情表出しましょう
ついつい子どもの言動や行動を見てカッとなってしまうことはありますが、感情のままに子どもを叱ってはいけません。
子どものためにも感情の表出は意図的に行いましょう。
本当に怒らないといけない時は怒った表情をつくる。
嬉しい時は心の底から子どもと一緒に喜びましょう。
子どもの言動で傷ついた時は悲しい表情で「ママ・パパは悲しかったよ」と伝えましょう。
そう、バイスティックの7原則を駆使するのだ
ソーシャルワーカーなら誰しも知っているバイスティックの7原則。
受容や意図的な感情表出は特に大切かなと上記でお伝えしましたが、バイスティックの7原則の考え方はどれも子育てに通じるものがあります。
それらを駆使して子育てしてください。
他機関連携が大切だ
子育てにおいて他機関連携も重要です。
- 保育所や学校の先生
- PTAやママ友・パパ友
- 小児科等の病院
- 児童相談所等の相談機関
これらと密に連携を取っていくことが子育てをしていくうえではとても大切です。
私は特に保育所の先生には子どもの様子についてよく話をするようにしています。
子どもでも保育所と家では違った顔をもっています。
保育所の先生とコミュニケーションが取れていないと保育所での様子がわからず、子どもを一面的に捉えてしまいます。
多面的に捉えて、子どもとどのように向き合っていくのか考えていかないといけないため、保育所での様子の情報は必要不可欠なのです。
まとめ
けっこー真面目に普段から子育てってソーシャルワークだなーと考えていたりするのですが、専門家から言わせると何言ってるんだと言われるかもしれません。
でも、人と人の関わりであることには違いないのですから根本の部分ってのは共通する部分があると考えています。
別にソーシャルワークに捉え直すことはないんですけど、普段ソーシャルワーカーとして働いている方には参考になる部分もあったのではと思います。
子育てにもソーシャルワークを発揮しちゃいましょう♪
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