メディア等でもすでに報じられていますが、個人的にも接種証明書を発行してみましたので、その手順をお伝えします。
筆者はAndroid端末(Pixel6)を用いていますので、iPhoneをお使いの方などは若干操作が違う可能性もありますので、ご了承ください。
アプリをインストールする
まずは「新型コロナウイルス接種証明書アプリ」をスマホにインストールします。
が、ここからすでにやっかいでしてGooglePlayストアで検索してもなかなか出てこないのです。
iPhoneの方はこちらからインストール出来ます↓
新型コロナワクチン接種証明書アプリ|デジタル庁
接種証明書発行の準備
アプリを開くと接種証明書発行までの手順や注意書き等が最初に出てきます。
マイナンバーカードは必須ですね。
海外でも接種証明書をお使いになる方はパスポートも必要です。
今回筆者は国内用を発行していますので、海外用には触れません。
それとマイナンバーカードを作った際に設定した4桁の暗証番号が必要です。
暗証番号を忘れてしまったよって方は市役所で初期化の手続きが必要です。
また今回接種証明書を発行するにあたって3回連続で暗証番号を間違えてしまうとロックされてしまいます。
ロックされてしまった場合も同様に市役所での初期化が必要になるのでご注意ください。
注意事項
旧姓を併記されている方などは要注意です。
アプリからの発行ができません…。
発行手順
最初に国内用か海外用か選択します。
これは後からでも変更可能です。
3回連続で間違えないようにご注意ください!
次にNFCでマイナンバーカードを読み取ります。
NFCが搭載されていないスマホだとこれも発行不可です…。

スマホの設定からNFCをオンにしてマイナンバーカードを読み取ります。
NFCをオンにする方法は端末によって違いますので割愛します。
個人的に最も悩んだのがここでして、マイナンバーカードのどこを読み取ればいいんだ?と。
そこで参考になったのがマイナポイントのサイトです。
Android マイナンバーカードの読み取り方法|マイナポイント
コロナワクチン接種証明書アプリでは端末に対してマイナンバーカードを横向きに置くような指示をされていますが、マイナポイントサイトを確認すると縦向きでした。
マイナポイントのサイトでは端末ごとに読み取り方法が記載されていますので助かります。
ただここに自分が持っているスマホがなかったとしても読み取りができる可能性はありますので諦めずにやってみましょう。
実際筆者のスマホ(Pixel6)もマイナポイントのサイトには載っていませんが読み取り可能でした。
証明書発行!
あとは順を追ってポチポチやっていけば問題なく発行できます。

これが今後どのように活用されるかは不明ですが、入れてて損はないかと思います。
実際筆者はワクチン接種証明を提示するように言われたことがあります。
その際は接種した際にシールを貼った台紙を持っていくことでOKでしたが、そのへんにポーンとほっていたのでけっこー探しました…。
実はこのコロナワクチン接種証明書アプリは上記のワクチンのシール貼っているやつが要らないんですよね。これは意外でした。
そんなん無くしちゃったよーって方は特にアプリで証明書発行しておくと今後は役立つかもしれません。
なにかのお役に立てば幸いです~。
ではでは~。
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