「フリーランスソーシャルワーカーへの道」という連載をはじめます!
このサイトではフリーランス・独立型としてソーシャルワーカーをしていくことも可能なんですよとお伝えしてきましたが、プロフィールを見てもらったらわかるように、お伝えをしているぼく自身がフリーランスではありませんでした。
しかしこの度、今の職場に退職の意思を伝え、2023年1月よりフリーランスで活動していくことにしました(立場的なことや引き継ぎもあるのでちょっと先なのですが)。
ソーシャルワーカーでフリーランスになるってハードルが高い
正直めちゃくちゃ不安なんです。
本当にフリーランスになって食べていけるのかなって。
ソーシャルワーカーでフリーランスの人って、すごく少ないと思うんです。
前例があまりないから、当然不安も大きくなるんだろうなと。
だからここでは、そういった気持ちや、どう乗り越えたかとか、どうやって仕事をしていくのかとか正直に書けたらなと思っています。
それが誰かの勇気となって、フリーランスにチャレンジしてくれる人が現れたとしたら、それは喜ばしいことだなとか思ったりするのです。
コツコツ行動すること
「よし、フリーランスになるぞ!」となって職場に退職の意思を伝えて、でもこの先どうやって食べていくんだろう。本当に食べていけるのかなって。
不安になって、自分が決めたことなのに動き出せないなって。
まだ時間があるとはいえ、退職してから動き出していては遅いなと思っているんです。
でも仕事は仕事で忙しいし、何からしていけばいいのかわからない。
でもコツコツやっていくことがやはり大事なんだろうなって。
そう思ったから。
放置気味のこのブログまずはちゃんと更新していこうと思いました。
フリーランスだから良いってわけではない
最近はフリーランスの方が増えてきていると思いますし、時代の流れとしては今後も増えていくのではないかと思っています。
ただ、皆が皆フリーランスだったらいいとは思っていません。
福祉業界においても
この社会においても
会社の中で
現場の中で
利用者やお客さんの前で
お仕事をされている方がいるから社会は回っていくんだと思います。
ぼくは将来独立したいという気持ちがなかったわけではありませんが、自分の家族や生活、ライフスタイル、キャリアを考えていった時にフリーランスが頭に浮かんできました。
そのことについてはまた別の記事で語らせてもらえたらなと思っていますが、結局は誰もが自分を最も活かせる場所はどこか、幸せになれる場所はどこかを考え、行動していく必要はあるんだろうなと思います。
現場で働くことが幸せな方もいます
お子さんがいてフルタイムで働けない方もいます
それぞれの事情や環境があると思います。
でも、時には思い切って環境を変えた方が良い時もあるかもしれません。
ぼく自身フリーランスになると決めたことが正解だったのかわかりません。
その答え合わせにあなたも一緒に付き合ってくれたら嬉しいです。
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