今回は、フリーランスになろうと思ったキッカケや理由についてお話していきます。
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フリーランスになりたかった?
学生時代に独立型社会福祉士の講師の先生がいたので、学生時代から憧れはありました。
就職して働き出すと、制度の中で藻掻いている自分がいました。
制度や組織の中では自由に動けないことって多々あることは、福祉職の皆さんなら頷いてくれるだろうと思います。
だから「いずれ独立したい!」「フリーランスになりたい!」という気持ちが元々なかったわけではありません。
それでもぼくには3人の娘がいて、家族を養っていかなければいけないという現実もあり、今ある安定した仕事を手放して独立にチャレンジするなんて、考えていませんでした。
学童に預けられないかもしれない
三女が誕生して、妻が産休・育児休暇に入る際に長女の学童は退所する必要がありました。
育児休暇明けたら再度学童に預けるつもりでしたが、子供が増えている地域であり、学童に預けられない可能性が濃厚ということがわかりました。
妻が仕事辞めて専業主婦?
いやいや、そんなんぼくの給料だけでは生活していかれへんわ。
これは預けられないとなったら自分が辞めるしかないのか…?
と考えはじめました。
上司に相談
学童に預けられないかもしれないこと
預けられないとなった時には退職も考えていること
上司に伝えました。
有り難いことに時短勤務や法人の仕事を増やして在宅勤務を増やすということも提案してくれました。
しかし、時短勤務は給料も下がるし、夏休みなどの長期で学校の休みの時はどうするのかといった問題が拭えない。
それに在宅勤務中心になった時に立場的にチームに及ぼす影響は小さくない。
それらを考えた時に提案を受け入れることは出来ませんでした。
家族のために時間もお金も余裕がほしい
今長女はダンスを習っています。
ピアノも習いたいと言っています。
次女もダンス習いたいと言っています。
三女もいずれは…。
その時間とお金どうやって捻出するの???
お金がないから
時間がないから
それで子供に不自由させたくないなって思います。
フリーランスになってお金の心配は確かにあります。
でも、時間は自由に自分で決められるようになるかなと。
収入も自分の努力次第やろうし、何とかなるかなって漠然と思っています。
不安も大きいけど…。
改めて自分のライフスタイルやキャリアを考えた
これらのことを総合的に考えて、改めて自分のライフスタイルやキャリアを考える機会になりました。
今の職場でずっと働いていくの? って考えた時
答えは「NO」でした。
おぼろげながらも憧れていたフリーランスになるのであれば、今しかタイミングはないんじゃないだろうか?
そう思いました。
他にもキッカケや人との出会いがありましたが、それはまた次の機会に。
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