今回はタケノコハウスさんとの出会いについてお話します。
前回同様に「出会い」の話ですが、人との出会いや繋がりは自分の人生を前に推し進めていくためには重要なファクターだと実感しています。
障がい者専門の不動産屋さん
タケノコハウスさんは障がい者専門の不動産屋さんです。
最初はまだタケノコハウスを起業する前で、現在ぼくが勤めている法人の公式Twitterにコメントをくれたのがきっかけでした。
それから事業所に実際に来てくれて交流がはじまりました。
もっと早い段階での介入を追い求めて
2018年にこんな記事を書いています。

簡単にポイントだけ説明すると
- リストラや離婚など人生の危機は誰にでも存在する
- 人生を転がり落ちるようにホームレスになったり生活保護受給に至ることは誰にでもある
- そうなってからでは社会復帰することが、すごく困難
- 現状その兆候を真っ先にキャッチできるのは大家さんやライフラインの業者では?
- 滞納が発生したその時に業者がすることは督促状を送るだけ
- 協同することでソーシャルワーカーが介入する余地があるのではないか?
2018年よりもっと前から、もっと何か自分に出来ることはあるのではないか。
もっと早く介入が出来たのであれば、ホームレスや施設入所にならなくても良い人はたくさんいるのではないか。
そう考えていました。
しかし、人脈として何もなかったぼくには考えとして頭にはあっても実行には至っていませんでした。
タケノコさんに話してみた
タケノコハウスのタケノコさんと出会い、タケノコさんに家賃滞納者に対して何か出来ることはないだろうかと相談し、一緒に考えました。
またSCAにも相談し、さらに考えを深めていきました。
どういうプロセスで家賃滞納者に支援をしていくのかについてはまた別記事でお話できれば良いかなと思っています。
現在まだカタチになっていないものなので。
タケノコさんとは他にも協同して何が出来るだろうかと話し合いをしていっています。
福祉業界と不動産業界で業界は違いますが、同じ志を持っていますし、業界が違うからこそ起こせるシナジーがあると実感しています。
独立すると決めてからこういったお話をいただけることはとても有り難いことで、改めて感謝したいです。ありがとうございます。
過去回



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