ソーシャルワーカーのお給料は決して良くないのが現実・・・。

年収500万以上を目指そうと思うのであれば、通常管理職などへの出世がないと厳しいのではないでしょうか。
しかし実際は会社ほど役職が多くあるわけでもなく、定年まで出世しないことも考えられます。
一般企業では最近は副業を認めるところが増えてきました。
福祉業界はまだまだ副業を良しとするところは少ないかもしれませんが、実際には本業に影響がなければ問題のないことがほとんどです。
副業を視野に入れて動き出してみませんか?
ブログで情報発信をする

まず始めるならブログで情報発信が一番おすすめです。
ブログなら無料で手軽に作ることが出来ます。
本気でマネタイズしようと思うならWordPressなどを使いお金を多少かけて作り込む必要性もありますが、最初からそこまでする必要はないでしょう。
何より情報発信することで自分の考えや価値観がまとまります。
ソーシャルワーカーとして自己研鑽し、もっと向上していきたい思うのならインプットだけではなく、アウトプットも必要です。
アウトプットするのに一番手軽なのはブログです。
SNSでも可能ではありますが、SNSはどうしてもプライベートの要素が強いです。
まずは無料でブログを作成し、自分の考えを発信してみましょう。
上手くいくとアフェリエイトもからめて収益化することが可能です。
講師をする

ブログ同様に誰かになにかを教えるという行為はアウトプットになるのでソーシャルワーカーとしての価値・知識を向上させていくために有効です。
しかし、ブログほど手軽とは言えないがのが実際です。
しかし、福祉のことを教えるのに教員免許などは必要ありませんので、そのあたりはご安心ください。
大学で講師をする
これが一番むずかしい。大学院を出ていたり、論文を発表していたり、誰かの紹介でということでしか大学で講師をするのは難しいでしょう。
もし縁があればぜひ大学で教鞭を取ってください。
専門学校で講師
求人が出ていることもあるので大学に比べると比較的容易です。
ぼくは出身の専門学校で単発ではありますが、何度か講師で呼ばれて授業をしたこともあります。
こちらも縁があればぜひ挑戦してみてください。
社会福祉士会などで研鑽を重ね、講師側にまわる
社会福祉士会や精神保健福祉士会などの職業団体で研鑽を続けていると、研修で講師側にまわる日が訪れるでしょう。
自己研鑽の延長ではありますが、これも機会があれば挑戦してみてください。
人前で話をする機会はなかなかありませんし、とても怖いことです。
そこに挑戦していくことはお金どうこうではなく、かけがえのない経験になるでしょう。
縁があればぜひ挑戦してみましょう。
福祉系アルバイトをする
訪問ヘルパーなどは募集も多いです。
登録制がほとんどで自分の働ける時間を事業所に伝えれば、その時間帯に仕事を入れてくれるでしょう。
時給もそこそこ多いところが多く、飲食店などでバイトするよりは稼げるでしょう。
何より訪問ヘルパーも経験になるので、したことのない人は登録してみてはいかがでしょうか?
ただし、社会福祉士ではヘルパーとしては登録できないので、介護職員初任者研修(ヘルパー2級)くらいは取得したいものです。
投資をする

給料の少ない福祉職だからこそ、ぼくは投資すべきだと思います。
投資と聞くと「損するかもしれないんでしょ?」「なんか怖い」「騙されない?」と思う方も少なくないでしょう。
日本人の有価証券の保有率は約20%と言われていますが、例えばアメリカでは約50%です。
海外では投資するのは当たり前の行為なのです。
ここでは小難しい解説は控えますが、全資産を銀行に預けている人は危険です。
その危険度をキプロスという国の金融危機が物語っています。
投資は損する可能性もあります。そこは否定はしませんが預貯金も損をする可能性はあるという認識は必要です。
思考停止にならず、自分の資産をどう分配すれば一番得なのかよく考えるようにしてください。
少し勉強した人であれば投資信託を選んでドルコスト平均法での運用がベターです。
勉強する余裕はない、よくわからない人は最近はAIが自動で運用してくれるものもあります。
これだけはやめておこう
福祉とは関係のないバイト、内職など。。
多少のお金になるかもしれませんが、それが自分にプラスになるのかよく考えるべきかもしれません。
副業は単純にお金をより稼ぐためだけではなく、それを経験にしてさらにステップアップするためでもあることを忘れてはいけません。
まとめ
- ブログで情報発信が一番手軽!でも収益化はすぐには難しいかも。
- 講師をする機会があるなら勇気を出してやってみよう!
- 投資も検討してみよう!難しいなたAIにお任せで運用することもできるよ!
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