今妻のトリセツという本が流行っているそうで、反骨精神の塊である私からすると夫には夫の言い分がある!
と思ってしまうわけで。
ということで旦那の立場から「夫のトリセツ」をシリーズで書いていきます。
今回のテーマは「夫の相談は本当に答えを求めている」です。
共感してほしいだけじゃない
女性の場合は相談していても、それについて答えを相手に求めているわけではないことが多いんですよね。
共感してほしかっただけだったり、背中を押してほしいだけだったりします。
そこで夫は夫としての意見を言うもんだから、喧嘩になっちゃったりするんですよね。
夫も良かれと思って言っているんだとは思うんですけどね・・・。
さて、そして今回はそれの逆パターンで夫が妻に相談する時を考えてみたいと思います。
男性の場合は女性ほどおしゃべりではありませんし、できることなら自力で解決しようと考える方が多いです。
つまり相談する時ってのは本当に困っている時も少なくないということです。
妻の意見を聞きたいんです
困っているから何かしらの意見やアドバイスを求めているわけです。
なのに
なんて一言で終わらされた日には
妻は真剣に考えてくれていないと思ってしまうかもしれません。
妻からすると共感したってことなんですけどね。
さらに議論したい
女性は感情に重きを置き
男性は理論的だとよく言われますが
男性は理論的に考えたいために議論を求めているのです。
妻から意見を言ってもらい、さらに自分の意見も言ってそれを重ねて答えを探していく作業を一緒にしたいのです。
女性からすると面倒なことかもしれませんが・・・。
良好な夫婦関係のために
しかしながらお互いに相談と言っても、ただただ共感してほしいだけの時と本気で相談している時があると思います。
なので、男性だからこう、女性だからこうってことではなく
相談の内容によって考えてほしいと思うのです。
判断が難しい時は
「あなたはどう思っているの?」
「私の意見を言った方がいい?」
など聞いてみてください。
自分の中に答えがあるのであれば、背中を押してほしいだけかもしれません。
意見を求めている時もあるかもしれません。
夫婦といえども人間です。
お互いに対話をきちんとしていきましょう。
まとめ
- 女性は共感を求めているだけの時が大半
- 男性は意見を求めていることが大半
- でも時と場合によるから相手が何を求めているのか、そこからちゃんと対話しよう!
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