このページにアクセスしてくれた方は、すでにリモコンがきかなくなっている状態だと察します。
リモコンの故障や赤外線を受信するための受信機(本体側)の故障ということも考えられますが、家の中にある複数のリモコンが操作不能に陥っているのであれば、別の原因が考えられます。
我が家でも複数のリモコンが操作不能になってしまい、困った経験がありますので、その時の状況も踏まえながら対策法などお伝えできたらと思いますが、
って方もいらっしゃると思うので、そういう方は目次から「対策法」へ飛んでください。
我が家で起こったこと
仕事中、休みで子どもたちと過ごしていた妻からこんなLINEが来ました。
うちのテレビはLGだったのでマジックリモコンというもう一つのリモコンがあったため
これ?
これは使える!!
リモコンの問題?
と一旦は解決したのですが、私が帰宅すると今度はマジックリモコンでも電源が切れないという問題が発生。
今度はスマートフォンがテレビのリモコンになるアプリを入れて対応。
その次は夜寝る時に照明が消えない!という問題も発生。
この時点で最初はテレビやリモコンの故障を疑っていましたが、そうではないのではと色々調べることになりました。
家中のリモコンが使えなくなった原因
調べてみてわかったことは 信号の混線 でした。
リモコンのボタンを押し続けると稀に信号が出っぱなし状態になってしまうことがあるようなのです。
1つのリモコンがその状態になると家の中の信号が混線してしまい、他のリモコンにも影響が出るようです。
そして、その押しっぱなしの原因は我が家の1歳の娘!
リモコンで遊ぶのが楽しいお年頃で、リモコンを踏んでしまったり、絵本の下敷きになっていることもしばしば・・・。
1歳前後のお子さんのいる家庭は要注意です!
対策法
リモコンがきかない時の対策をいくつかあげていきます。
効果がすぐあるものとそうでないものがあるので組み合わせて対処してください。
対策1:メーカーに問い合わせる
当然ながら故障ということも考えられるので、まずはメーカーに問い合わせてみて対策を聞いてみることも大切です。
ただ、大抵の場合は
「電源を抜いて数分後にまた電源を入れる」
という対策を案内されることが多いです。まずは電源を引っこ抜いてみる!というのもアリですが、ものによってはデータが飛んでしまったり、故障の原因にもなるので慎重に。
対策2:代替手段でとりあえず対応
我が家で起こったことでも話したようにテレビなどの操作は代替手段を講じやすいものです。
今やリモコン操作はアプリでも可能なので、操作出来ずに困っている場合は、とりあえず代替手段を探してみるのが良いです。
対策3:リモコンを近づける
混線している状態だと繋がりにくいですが、リモコンを本体に近づけることで多少操作できる可能性はあります。
しかし根本的な解決にはなっていないので、他の対策もしてください。
対策4:リモコンの電池を抜く
原因になっているリモコンがわかるようであれば、そのリモコンの電池を抜いてしばらく放置です。
原因となっているリモコンがわからない場合は全ての電池を引っこ抜いてやりましょう!
信号の混線が原因の時はこれで解決するはず・・・です。
まとめ
今回の一件で私自信もいかに普段の生活でリモコンを使っているか思い知らされました。
最近はリモコン操作のみで本体側に操作するボタンがついていないこともあり、リモコン操作出来ないとかなり厄介なんですよね。
特に小さいお子さんのいる家庭では我が家と同じようなことが起こる可能性が非常に高いので要注意です!
最近はリモコンを模した玩具もあるので、そういうので事前に対策をするのもアリかもしれません。
でも、親が触っているものを触りたがるんですよねー。
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