あなたはどれだけ社会のことを知っていますか?
長くソーシャルワーカーとして働いていると浮世離れしてはいませんか?
中には普通にサラリーマンの経験のある人もいるでしょう。
しかし、だからと言って社会に詳しいというわけではありません。
仮にも社会福祉士と名前がついてるにも関わらず社会に詳しいないというのは変な話ですが、事実です。
社会とは何か?
簡単に言う社会とは人間が暮らしやすいように設計した枠組みです。
その社会を円滑にするために経済があり、お金が巡っています。
お金は経済の血液とも言われます。
つまり社会をより深く知るためには経済やお金の知識は外せないということです。
日経平均株価は何故変動しているか説明できますか?
テレビでニュースを見ていると「日経平均株価」という言葉を聞いたことがあると思います。
日経平均株価とは東証一部上場企業のうち日本を代表する企業225銘柄の平均株価のことで、日本の代表的な株価指標として知られています。
この株価が変動するのには様々な要因が絡んでいます。
例えば、地震が発生した時などは流通が滞り、配送業に大きな打撃があり、配送業を営んでいる企業の株価が下がります。
しかし、被災が落ち着き復興が始まると、建設業の仕事が増えるため建設業の株価が上がります。
※例えばの話です。そのとおりに株価が動くわけではありません。
このように株価の変動には様々なニュース(経済、政治、戦争、災害など)が絡み合っているのです。
投資をしている人たちは日々、何故株価が変動したのか理由を探り、研究しています。
ソーシャルワーカーこそ投資をすべき
投資をするということは日々の株価の変動に敏感になります。
つまり社会に対してアンテナを張り、常に情報を精査する習慣が身につくということです。
正直今のメディアの全ては信用できません。メディアの情報を何の精査もせず真に受けることにはある種危険性をもはらんでいます。
常にその情報は正しいのか、どういう背景があるのか、それによってどのような影響が出るのかなど考えるべきです。
それを仮にも社会福祉士と名乗っているソーシャルワーカーがしないでどうするのかと筆者は思います。
投資はお金持ちがすることと思っていませんか?
これは大きな間違いです。
投資は数百円から可能です。むしろお金に余裕がないからこそ投資はすべきです。
福祉職の給料は決して多くないのが現実です。
だからこそ投資はすべきです。
投資について勉強することをおすすめしますが、それもハードルが高いと思いますので、筆者はドルコスト平均法やAIによる投資をおすすめしています。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
ソーシャルワーカーに限らずですが、自分の知らない世界はまだまだあり、日々自己研鑽することや、情報に敏感であることは大切です。
そのための一つの方法として今回は「投資をしてみませんか?」という提案でした。
実際に投資をしてみると社会の、いや世界の見る目が変わります。
今まで何となく聞き流していたニュースも「こういうことだったのか!」とわかってきます。
お金のためではなく勉強のためと思ってあなたも始めてみませんか?
- 社会は経済であり、お金だ。
- 株価は社会に起きる様々な出来事を反映している。
- 投資をすることは社会を知ることだ。
- 投資はお金がなくても出来る。
- 勉強のためと思ってはじめてみよう!
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