2019年4月から分野別だったサービス管理責任者が統一されます。

統一されることで現在サービス管理責任者をされている方にとっては有利なことも出てきますので、お伝えしていきます。
どんな分野でも活用できるようになる
分野が統一されることで、今まで自立訓練のサービス管理責任者をしていた人が転職して就労継続支援B型のサービス管理責任者をすることも可能になります。
児童発達支援管理責任者も統一される対象になっているので、今まで児童分野で働いていた方が大人の障害者を支援するサービスのサービス管理責任者にもなれます。
人材不足の今がチャンス
まだはっきりしたことはわかっていませんが、分野が統一されることで、分野別に研修を行う必要がなくなります。
サービス管理責任者の研修は、ほとんどの地域で年1回の実施でしたが、来年からは数回実施されることが予測されます。
今後は爆発的にサービス管理責任者が増えていくのです。
サービス管理責任者が自由に分野を横断して転職できるようになり、色んなところからチヤホヤされてラブコールをもらえるのはおそらく2019年が最初で最後のチャンスですよ。
今の職場の環境や待遇に不満があるのであれば十分検討の余地があるのではないでしょうか。
今持っていない方も早い段階で取得した方が良い
サービス管理責任者研修を受ける要件を満たしているのであれば、出来るだけ早い段階で受講しておく方がいいです。
基本的には現在はサービス管理責任者として勤める予定である者という条件があったり、職場からの推薦が必要なこともありますが
今後はサービス管理責任者として勤める予定であることが必須でなくなる可能性もあります。
さらに現在も地域によっては自己推薦で、必ずしも職場の推薦を必要としないこともあるので、その場合はサービス管理責任者として勤める予定なのかどうかも深くは詮索されないでしょう。
自分がお住まいの地域や職場のある地域でなくても研修受講は可能なので検討してみてください。
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まとめ
- サービス管理責任者として現に働いていて、今の職場に不満があるのであれば今はかなり転職に有利!
- 現在サービス管理責任者として働いていなくても研修を受ける要件を満たしているのであれば早めの受講をおすすめします。
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