福祉

社会福祉士会に入会した方がいいの?メリット・デメリット

社会福祉士のあなたは社会福祉士会には入っていますか?

 

おそらく入るメリットを感じられない、周りも入ってないという理由で入会していない人も多いのではないかと思います。

 

そこで、社会福祉士会に入会するメリットやデメリットを紹介します。

 

入会を悩んでいるあなたの検討の材料になれば幸いです。

 

 

入会するメリット

まず最初にメリットから紹介します。

多いので興味のありそうなところこらご覧ください。

 

①情報

基本的にはメーリングリストで情報が回ってきます。

☑️求人情報
☑️研修情報
☑️社会福祉士会の声明文
☑️掲示板更新情報

などです。

 

②求人

メーリングリストで求人情報が回ってきます。

おそらく社会福祉士会にしか出していないであろうニッチな分野の求人情報もあります。

最近は、スクールソーシャルワーカーの求人情報が多く流れてきています。

 

③研修

社会福祉士会の生涯研修システム、基礎研修、認定社会福祉士、上級認定社会福祉士を取得するための研修に参加することが可能になります。

その他、他団体の研修情報もメーリングリストで回ってきます。

 

社会福祉士会が行っている研修には会員価格で参加できることがあります。

 

④認定社会福祉士、上級認定社会福祉士の取得

実質取ったところであまり意味はない…(というと怒られそうですが…)なのでメリットと呼べるかわかりませんが、研修を積み重ねてきた証にはなります。

 

⑤ぱあとなあ登録

成年後見研修を修了している必要がありますが、ぱあとなあに登録し、成年後見業務を受託することが可能になります。

 

⑥独立型社会福祉士事務所の名簿登録

認定社会福祉士を取得したうえで、事務所を開設し社会福祉士会に届け出をすれば社会福祉士会の名簿に登録することが出来ます。

登録しなくても事務所開設は個人の自由なので、信用性が社会福祉士会によって担保されるということです。

ただ社会福祉士事務所に依頼をしようとする一般人が社会福祉士会の名簿を見るか?というのは疑問です。

 

⑦保険

社会福祉士会は代理店を通じて社会福祉士賠償責任保険を提供しています。

業務を行ううえで、事故等が発生し、利用者に被害があった場合、保険がおりて支払いが可能などの機能をもちます(保険は数種類あるので厳密には色々です)が、組織に所属して働いていている方で保険に入っている方は少ないのでは…と思います。

独立型やフリーランスのソーシャルワーカーにはありがたい保険かもしれません。

 

⑧会員限定掲示板

会員限定の掲示板があります。あまり活発とは言えませんが…。

面白い議論になっている時もあります。

 

⑨eラーニング講座

eラーニングによって学習が可能に最近なりました。

まだコンテンツは少ないでが、忙しくて研修に行けないという方も少なくありませんからコンテンツが増えていくことを期待しています。

 

⑩論文発表

論文を社会福祉士会の大会で発表可能です。

というか上級認定社会福祉士を目指すにあたっては必須です。

 

⑪自身の信頼度

独立型やフリーランスとしてやっていく場合は入会していた方が信用度は高くなります。

 

⑫国際ソーシャルワーカー連盟

国際ソーシャルワーカー連盟の会員にもなります。

恩恵はわかりません。

 

⑬スーパーバイズを受けることが出来る

社会福祉士会を通じて社会福祉士会の会員や大学の教授とスーパーバイザー契約を結んでスーパーバイズを受けることが可能です。

所属する組織外からの人物からスーパーバイズを受けられることは普通はめったにないことです。

 

⑭アウトプットの機会を得られる

例えば基礎研修1をクリアすると基礎研修1の講師の補助などの機会を与えられたりします。

積み重ねていくと社会福祉士会の中で自分が講師をするということになっていくと思います。

 

⑮委員会活動

社会福祉士会の中で専門分野ごとに委員会が分かれています。

自分の専門分野をさらに磨くため、またそれを仕事以外でも活かすため委員会活動を行うことが出来ます。

 

⑯書籍の割引購入

日本社会福祉士会が出版している書籍を割引で購入することが出来ます。

 

 

入会するデメリット

ここまでメリットを紹介してきましたが、筆者は社会福祉士会の回し者というわけではありません。

メリットがあればデメリットもあります。

 

会費が高い

後に会費については記述しますが、入会をためらう1番のネックはおそらく会費でしょう。

 

福祉職は給料が安い方も少なくありませんから、会費を払う余裕がないというのも頷けます。

 

恩恵が少ない

ただ、入会しただけではおそらく受けられる恩恵はほんの少しでしょう。

 

その恩恵に対しての会費が高いと思われる方もいるでしょう。

 

しかし、これだけは言えることですが、どんな団体やイベントに参加するにしても主体的に参加をしなければ、大きな恩恵を受けることは難しいということです。

 

融通が効かない

これは都道府県によると思いますので参考程度に。

 

筆者は夫婦で入会していますので、郵送物が全て2通ずつ送られてきます。

一通だけでかまわないのですが、それは出来ないとのことでした。

 

他にも実習指導者の方が結婚し、名字が変わったにも関わらず、名字を変更しての実習指導者の証明書の再発行が認められなかったりという話も聞いたことがあります。

 

 

お得な入会の方法

会費は都道府県によって若干の違いはありますが、入会金5000円と年会費15000円の場合が多いです。

 

また都道府県によっては入会キャンペーンを行っている場合があり、キャンペーンの時に入会した方がお得になります。

その他に夫婦割、お友達紹介特典、研修割引チケットの配布などを行っている都道府県もあります。

 

詳しくは入会する都道府県社会福祉士会にお問い合わせしてみてください。

 

 

まとめ

社会福祉士会に限らず、どんな団体に所属するにしても目的意識をしっかり持って自分が主体的に参加出来なければメリットを感じることは難しくなります。

社会福祉士を取得したからなんとなく入会するのではなく、何のために入会するのか一度考えてみてはどうでしょうか?

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