今回は、ChatGPTのプラグイン「Prompt Perfect」について紹介していきます。
ChatGPTプラグインについて詳しくはまた別記事でご紹介しますが、簡単にお話しますね。
ChatGPTプラグインは、公式に出されたプラグインで、現在は有料の契約をしている一部のユーザーのみが使える機能となっています(有料のユーザーには順次対応)
プラグインをインストールすることで、ChatGPTに様々な付加機能を持たせることができるものとなっています。
ChatGPTプラグイン「Prompt Perfect」とは
「Prompt Perfect」はプロンプト生成を手助けしてくれるプラグインです。
プロンプトの中に「Perfect」と入力するとプラグインが機能するようになっています。
プラグインを機能させるためには「plugins Beta」にチェックを入れます。
するとその下に下矢印のポチが出てくるので、そこを押すと現在インストールされているプラグイン一覧が出てくるので使用するプラグインにチェックを入れましょう。
ちなみに最大3つまでプラグインを適応させることが出来るようです。
複数同時に使うことは、あまりなさそうですが…。
実際にPrompt Perfectにプロンプト生成してもらった
今回「ソーシャルワーカーが日々内省をするためのプロンプトを日本語で生成してください」とChatGPTにお願いしてみました。
プラグイン「Prompt Perfect」の発動条件は「Perfect」と入れることであることと、おそらく英語の方が良いだろうということで「Please generate prompts in Japanese for social workers to do daily reflection.Perfect.」と入力しました。
うーん…何だか微妙。
ちょっと質問を変えてみます。
日本語で返してくださいと伝えないと英語で返してきますね。
和訳するとこんな感じです。
“Prompt Perfect “はこの文脈では仮のツールですが、プロンプトを改善したり言い換えたりするためのツールだと仮定して、どのようなプロンプトが適しているのか、いくつかのヒントを紹介しましょう:
- 明確で具体的であること: 明確で具体的:プロンプトが具体的であればあるほど、ツールはそれを理解し、言い換えることができます。曖昧で広すぎるプロンプトは、有益な結果をもたらさない可能性があります。
- 文脈:文脈を示すことで、ツールはプロンプトをより理解しやすくなります。例えば、「この文章を言い換える」ではなく、「この文章を正式なビジネスメール用に言い換える」と表現することができます。
- 正しい文法とスペル: ツールは多少のエラーを処理することができますが、正しい文法とスペルでプロンプトを提供することで、最適なリフレーズが可能になります。
- 単一のアイデア: プロンプトは、1つのアイデアや質問に集中させるようにしましょう。そうすることで、ツールは有用なリフレーズを提供しやすくなります。
- 適切な長さ: ツールは長いプロンプトも扱えますが、短いプロンプトの方が扱いやすく、より焦点の合った結果が得られる場合があります。
これらは一般的なガイドラインであり、ツールの有効性は特定のプロンプトとコンテキストによって異なる場合があることを忘れないでください。
実際に使ってみた感想
うーん、イマイチ使いこなせていない感があります…。
どういったもののプロンプト生成をするためのものなんだろう??
プログラミングや画像生成のプロンプトとかなのか?
もうちょっと検証が必要に感じました。
使える方はぜひ一度触ってみてくださいね。